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インビザライン(マウスピース矯正)
2021-06-18
こんにちは、近藤歯科医院副院長近藤です。
今回は当院で行った矯正治療についての紹介をさせていただきます。
当院ではマウスピース矯正システム「インビザライン」を導入しております。
治療の流れは、まずiTeroという光学スキャナーで口腔内を撮影します。
撮影したデータをシミュレーションソフトで解析し治療のゴールを決めていきます。
歯が計画通りに動くようにアタッチメント(白いプラスティック)やIPR(歯が動くようにスペースを作る方法)も設定していきます。
治療のゴールが決まれば後はマウスピースを作製し患者さんに使用していただきます。
基本的に一日20時間以上、食事、歯磨き以外の時間はできる限り使用していただくことになります。
1㎜にも満たない厚さですので入れはじめの時は違和感があり少ししゃべりにくいとは思いますが、数日もすれば全く違和感なくしゃべることができるようになります。
1週間に一枚づつマウスピースを交換していただき徐々に歯を動かしていきます。使用するマウスピースの枚数は歯の移動量によって異なります。
当院では現在インビザラインGOシステムを使用しており最大20枚、期間は6か月でマウスピース矯正を行っております。
また矯正終了後は後戻り防止のためのマウスピースを使用していただきます。
歯並びが気になるけどワイヤーをつけるのに抵抗ある方
治療期間が長いのが気になる方
口の中をスキャンするだけで治療後のイメージも見ることができます。
インビザラインGOの歯の移動量に限度もあり使用できない方もいらっしゃいますが気軽にお申し付け相談ください。